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               第五話

「亜衣姫と羅夢王」5-7_a0144027_162281.jpg 今は晩秋の頃、亜衣姫と羅夢王は天空を飛んだ。
 可憐に、野原に咲き乱れていた赤やピンクや、白い色のコスモスの季節が過ぎ、深紅の彼岸花も消え、草原はススキの季節となった。今は西暦三千年代の中期である。亜衣姫と羅夢王は、ダイナミックに山肌を飾る、真っ赤な楓やモジミの紅葉に見ほれていた。

 「亜衣ちゃん。この間は、神様はあえて方便として嘘をつかれた、と言っただろう」
 「ええ、科学の進歩のためにでしょう」
 「そう。それで不浄仏霊がたくさん出てきた。もう死んでいるのに、まだ自分は生きていると思っている人達が大勢いたんだ。それはそうだろう、唯物科学では、死んだら無になると、みんなが考えていたからな」

 「でも、まだ肉体の意識が残っている。だから自分が死んでいるってことが分らない」
 「そうなんだ。行く場所も分らなくってしまった。天使も助けに来てくれない。でも、それはそれで良いんだ。ここで問題なのは体の表面を覆っている意識なんだよ。表面意識は肉体を守ろうとする意識なんだ。恐いなあ、なんて思ってる恐怖心が、その意識なんだ。亜衣ちゃん、人間には幾つもの階層に意識があって、最終的には一番奥にある意識は、この宇宙の創造主様と繋がっているんだよ」
 「神様を信じようと信じまいと」
 「そう。亜衣ちゃんは、もちろん知っているよね」
 「今の人達はみんな知っているよっ」
 「でも昔の人はそうじゃなかった。まるで暑い日に、吐き捨てられたガムを踏んづけた靴底のように、霊魂に肉体の表面意識がべったりと、くっついていた。なぜだと思う。亜衣ちゃんには分るよね」

「亜衣姫と羅夢王」5-7_a0144027_208343.jpg 「それは自分が一番かわいくて、一番悲しかったから、自分が不幸だと思っていたから、そういう習慣が身についたと思うわ。永遠の自分がいるということを知らなかったから」
 「うん。永遠に輝き続けている、幸福な神の子である、自分の本当の姿を知らされなかったもの、無理はないね」と羅夢王は、遠くを見つめた。

 「愛を叫び、幸せを叫び、世界平和を叫んでも、悲惨な戦争は起き、地軸がずれてしまって、天変地異が起きた。そして貧富の差が生じ、どこの国でもホームレスがあふれた。まだタイ北部に、救世主がお生まれになる前の話なんだ」と羅夢王は言った。

 「その救世主さまは、どのようなお話をされたの」と亜衣姫は聞いた。
 「赦しだ」と羅夢王は言った。
 「まず、赦すことから始めなさい」と申されておられたんだ。
 「全ての国も、他国の国民も、自分も他(ほか)の人も、まず一切を赦すことから始めなさい」と申されたそうだ。
 「そしてこれより後、一切の国、人は、後ろを顧みず、不純な気持ちを持たずに、新たに生まれ変わりなさい。国も人同様、その自己保存の意識を捨て去り、その欲を捨てなさい。全ての国は互いに喜捨をし合い、奢りを捨て、そしてまず、真心から他国を赦すことより始めなさい」と仰られた、と羅夢王は、遠くを見つめながら言った。

 「国にも意識があるの」と亜衣姫が聞いた。
 「在る」と羅夢王が言った。
 「その国、その国にも霊界の国があって、更に上の階層に行くに従って、それぞれの垣根が無くなって、一つの地球国家となっているんだ」
 「ちょうど今の世界のように」と亜衣姫が言った。
 「そうだよ」
 そうして羅夢王は、真っ赤なモミジの葉っぱを亜衣姫に渡した。

「亜衣姫と羅夢王」5-7_a0144027_1605472.jpg 亜衣姫は「そうなんだ、国にも恐怖心から来る、自己保存の表面意識があるんだ」と言って、モミジの葉っぱの軸を持って、くるくるくるくると指で回した。

 「国が亡んだって良いじゃないか、他国に攻め入るよりずうっと良いんだ。霊界には、素晴らしい国が在るし、その国は亡ばない。これは人間にも当てはまることなんだ。僕の肉体が亡んだとしても、僕の本当の意識は霊界にもあるし、神界にもあるんだ。亜衣ちゃんなら分ると思うよ。人はいつか人を赦さなければ、天国にも行けず、成仏もしないんだ。国も同じなんだ。その自己保存の猜疑心から開放しなければ、国も地球も進化しないんだ。お釈迦様が、ひもじい虎の前で、我が身を投げ出されたことを思い出してごらん。そこにヒントがあると思うよ」と羅夢王は言った。
 「ふーん」と、亜衣姫は真っ赤な楓(かえで)の落ち葉を、羅夢王にいっぱい降りかけてにっこりと笑った。



               第六話

「亜衣姫と羅夢王」5-7_a0144027_16101716.jpg 今は西暦三千年代中期の十二月中旬である。
 辺り一面は銀世界であった。羅夢王と亜衣姫は、小型の宇宙船で、雪に覆われた湿原と山肌を飛んでいた。
 亜衣姫は「少し寒いよおっ」と白銀の世界を見て言った。そこで二人は暖かい南極大陸に向かった。

 ポールシフトで地軸が30度傾き、そこには、緑豊かな古代都市が見えてきた。
 「ここが昔、南極といわれていた所なんだ」と、温暖な気候に恵まれた大陸に降り立ち、羅夢王が言った。
 そしてその後に起きた二十二世紀の大破局についても亜衣姫に説明した。

「亜衣姫と羅夢王」5-7_a0144027_19184458.jpg

 「こういうことは、この先、何度でも起きるだろう。そして人類は滅びるかもしれない。そのことで人類はおびえるかもしれない。しかし、滅びるのは人間の肉体だけなんだよ。肉体の表面の意識だけが、おびえているんだよ。霊体は滅びはしないし、怖がったりもしてはいないんだぞ」と羅夢王は言った。
 亜衣姫は「地球が太陽に呑みこまれても」と聞いた。
 「そうさ、人の霊体は太陽の中を泳ぎまくっても大丈夫なんだ。物質の太陽じゃあないからね。ましてやそこは僕達の、母なる古里なんだ。いや、実際、その太陽紳から僕達は来たんだって。人類が滅んだって、地球が滅んだって、それは物質の話しだろう。僕達はまた以前もそうであったように、今度も宇宙人の体で生まれ変って、どこかの星で理想郷を創るんだ。そこの惑星が、新たな古里になるんだ。面白いだろう。亜衣ちゃん」

「亜衣姫と羅夢王」5-7_a0144027_15442772.jpg 「ふーん。そんなことは誰からも聞いたことがなかったわ」
 「オリジナルだからね。誰の言葉も引用してはいないよ。だけど、これが真実だから、同じ事をいう人がいてもおかしくないよ」と、羅夢王は南極のオリーブの実をかじった。

 そして、羅夢王は「本当はこんなことを言いたくなかったんだけど」
 「亜衣ちゃん、二十一世紀の人達がこれを読むと、大体は想像がつくけど、僕をばかだと思っていると思うよ。しかしかわいそうに、自分が見たり経験したことしか信じていなかったからね。想像力の欠如だよ。そして簡単な事柄を、さも複雑そうに、さも利巧そうに書いたり、喋ったりしているから始末に負えないんだ。これも愛の欠如だよ」
 「本当はやさしく言えるのにね」
 「真理というものは、実はもっと、もっとやさしく伝えられるものなんだけれどなあ」と言って、南極の古代ミュートラム都市を見渡した。

 「亜衣ちゃん。僕らもあそこに居たかも知れないぞ」と古代都市であった大陸を見て言った。
 「文明が滅ぶ時、どんな阿鼻叫喚(あびきょうかん)があったのだろうか、その人々が本当の悟りを得ていたのだろうか、それとも肉体だけを信じていたのか、或いはそれを仮の姿と思っていて、永遠に続く螺旋の一部だと知っていたのだろうか、ああ、是非そうであってほしい」と羅夢王は思った。

 「亜衣ちゃん。二十一世紀の人達がどう思おうが、人類が滅びようが、地球が無くなろうが、亜衣ちゃんの個性は、永久に、永久に続くと思う。これだけは忘れないでほしい。そしてまた二十一世紀の人達が、どんなに笑おうが、宇宙の創造主といわれる大神様が、亜衣ちゃん。貴女のまじかで見ておられることを、どうか、どうか忘れないでほしい」と羅夢王は言った。

「亜衣姫と羅夢王」5-7_a0144027_1902424.gif 「分ったわ。でも二十一世紀の人は笑うだろうなあ」と亜衣姫が言った。
 「あっはっは、少しパニック障害ぎみでね。バランス感覚がないもん。おれがおれが ばっかりじゃな」と羅夢王は言った。

 「らむちゃん。どうして表面意識、表面意識とそう言うの」
 「それか、そうだなあ、ちょうど俳優がある役を演じるとするよな。その役が表面意識というんだ。他のどの俳優がその役を演じても、それぞれの個性があって、同じ役が二つとない、それが霊体の個性かな。でその役が、その俳優が一番学ばなければいけない役でもあったんだ。でもいつかは緞帳が下りて幕がしまる。その覚悟を決めて、いたずらに、未練を残さず、次の不得手な役にとりかかる。そんなもんかなあ。実はね。その俳優は、次の役に入るときには、前の役から抜け切らなければならない。ここが一番重要なんだ。速く切り替えなければ昇天できない。それで、名優と、三文役者との差が出て来るんだ。つまり、霊格の違いが出て来るのさ」
 「その切り替えって」
 「死生観かな。この世に憂いを残さない。残すのは感謝の気持ちだけでいいんだよ。役を演じ切った達成感かな。それだけで十分なんだ。後のことは、後の人に任せれば良いんだよ。亜衣ちゃん。君は名女優なんだから、次の役が待っているんだよ。でも急ぐことは全くないんだぞ。じっくりと役を選べばいい。亜衣ちゃん。この説明で二十一世紀の人にも分るかなあ」
 「たぶん、全然分らないと思う」
 「やっぱしな」
 ああ、一人でも好い分ってくれる人がいればと羅夢王は思った。無理も無い、さて日本に帰るかと、亜衣姫と一緒に、緑豊かな南極であった、ミュートラム大陸を後にした。



               第七話  epilogue

 「らむちゃん。どうして悪い人と良い人がいたの」と亜衣姫が聞いた。
 「それは良い人がいなくっちゃ、自分がどれほど悪いか、分らなくなっちゃうじゃん。それに良い人も、また自分以上に、善い人がいることが、分らなくなっちゃうじゃん」と羅夢王が言った。亜衣姫と羅夢王は、西暦三千年の、摩天楼のてっぺんに座って、反重力装置で空飛ぶ人や、乗り物を眺めていた。

「亜衣姫と羅夢王」5-7_a0144027_8441741.jpg 「今は悪い人はいない。それだけ霊界のしくみに近づいてきたんだ。ちょうど、泥水をシャッフルして、上水と、中間の濁り水と、汚泥とに分れている状態なんだ。今の文明が、その上水なんだぞ。でも良く見てみると、上水の中にも幾つかの階層に分かれているんだ。まだまだ、僕達とは比べものにならない、素晴らしい方達がおられるんだぞ」と羅夢王が言った。

 「そうね。昔の空海さまのような方が、大勢いらっしゃる」と亜衣姫は言った。
 「でも、こうした文明でもいつかは滅びる。また大破局が襲ってきて地球の磁場が変わる。つまり、中間の濁り水と、汚泥とがまたシャッフルされるんだ」
 「そこで、良い人と悪い人が、また一緒に暮らすのね。そして文明を築いて、お互い生まれ変りながら、不得意なところを勉強し合うのね」と亜衣姫が言った。
 「うん。そして上水になった人は、霊界から紳界に昇り、また地上に降りてきては、人々を善導し、それが終わると救世主になられ、また地上に降りて来られては、その時どきに合わせて法を説かれる」

 「うーん。とてもそこまではなれないわ。で、それから」
 「うん。これからが長いんだ。何千億年かなあ。その救世主の意識が、ねえ亜衣ちゃん。これからは魂のことを意識と呼ぶよ」と羅夢王は言って、
 「その意識が惑星と成るんだ。いい、人から惑星になっちゃうんだよ。その惑星の時代に、未だ幼い生類を育て上げ、そして、人が来て仕上げていくんだ。僕達の子供たちが、その文明を支えるんだよ。僕達の肉体は、一つの祖先から来ているんだ。だから宇宙人といっても、みんな僕達に似ているんだ」
 「あの、エイリアンみたいのはいないの」
 「いないんだなあ、それが。みんな僕らと同じ格好をしているんだ。同じ先祖だもの。そしてその惑星の意識の時代に、数多くの文明を起こし、その星も霊格を高めていくんだ。その星は今度は光り輝く恒星と成って、生まれ変っていくんだよ」


「亜衣姫と羅夢王」5-7_a0144027_55424.jpg

 「太陽に」
 「そうだよ」と羅夢王は言った。
 「そうして、太陽意識と成るんだ」と言い、
 「太陽意識はね。太陽系全体を司る意識なんだぞ。その意識は、太陽系全体に愛を注ぐ意識なんだ。その太陽系意識は、また幾度となく生まれ変ってはね、今度は銀河意識と成るんだ。その銀河意識はね、多くの太陽系意識をその内に持って統括している意識なんだ」
 「うーん。気が遠くなるわ」と亜衣姫は言った。
 「だけど、これはまだ始まりにすぎないんだ」と羅夢王は言った。
 「その太陽系を束ねる銀河の意識は、更に進化すると、今度は、銀河系全体を統括する、島宇宙の意識に成るんだ。アンドロメダ星雲とか、M60星雲とか、全ての責任を、その意識が司るんだ」
 「その島宇宙には、僕達人間が いっぱい、いっぱい いるんだよ。太陽系も いっぱい、いっぱい あるんだよ。そして銀河もね、いっぱい あるんだよ」







 「人から惑星に、そして銀河からもっと大きな意識に成長するのね。でも羅夢ちゃん、むかし、人間の命は地球より重いって、言った人がいたわよね」
 「うん。地球霊王様にとっては大きな侮辱だ。知らない、知らされていないって事は、本当に哀しいことなんだ」
 「そうね。まだ幼年学級の地球の人だったもの」
 「それから今言った、島宇宙はね。更に進化すると、島宇宙同士で、一つの意識体に成るんだ。それを仮に、ふうせん玉のようにふわふわした、玉宇宙と呼ぶよ。その玉宇宙がまた幾つもあってね。その玉宇宙を統括する、また上の意識があるんだ」

 「へーえ。そこまで行くんだ」と亜衣姫は呆れた。
 「でも、お釈迦様はそこまで行かれたんだよ。人間の意識でもそこまで行けるんだよ」と羅夢王は言い、
 「そして、その玉宇宙を見ておられる、無限の愛を構築された、宇宙創造主様がおられるんだ。だから、僕らの意識はまだまだこれからなんだよ」と羅夢王は言った。

「亜衣姫と羅夢王」5-7_a0144027_1633071.jpg

 「でも、らむちゃん。お釈迦様はなぜ、そこまで超えられたのかなあ。不思議だなあ。この宇宙を両の手でつかんでしまわれたもの。人間でも意識は無限大なのかなあ。そして創造主様にも会えるのかなあ」と亜衣姫は言った。
 「そうだなあ。星にならなくても、人間の心は、無限大に広がるものなのだろうなあ」と羅夢王は思った。そして二人は大空に飛んだ。亜衣姫の長い髪が、きらきらと光ってなびいていた。

 「不純な気持ちを持たず、純粋に純粋に、今を精一杯生きるんだ」 純粋に、あくまで純粋にと、亜衣姫と羅夢王の心は輝いていた。


  「了」



              「 あとがき」

 亜衣ちゃんからひとこと。
 「こんにちはー皆さん。お元気ですか-。二千年かあ、私もそのころ、生きていて診療所にいたかもね。そしてあなたを見ていたかもしれないわ。まだレントゲンの機械がなくって一ヵ所にいたころかな。 でも心配はしないでね。亜衣の心はずーと同じだからね。羅夢ちゃんが言っていたとおり、亜衣の個性は 千年経っても変わりはしないんだからね。では、羅夢ちゃん、何か話して」

「亜衣姫と羅夢王」5-7_a0144027_15233639.jpg 「そう。変わらないというよりも進化しているんだ」と羅夢王が言った。「挨拶が遅れてごめん。らむです。お元気そうでなによりです。実はね、健康でいるってことが一番重要なことなんだよ。いろんな人にも会えるし、いろんな経験が出来る。そこでその人の「ものさし」が大きくなっていくんだ。命を大事にするってことが、次の自分を大事にしていくってことなんだよ。ほんとだよ、命って 個性の別の名前なんだぞ。君のその命、個性ってのはね、途切れることなく、この先何億年もずーっと続くんだよ。だから焦ることなんか、なあーにもないんだぞ」と羅夢王が言った。



                  ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました。
                  皆様方の更なるご多幸を 心よりお祈り申し上げます。
                                     森田ひかる
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おまけ  見上げてごらん-夜の星を-060.gif
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             『危機に瀕する日本』 日韓紛争概説 第2巻: セックスと嘘と従軍慰安婦















 以下の文章は、「アインシュタインの予言!」として流布されてきましたが、真偽のほどは定かではありません。1922年
 …
 近代日本ほど、世界を驚かしたものはない。
 この驚異的な発展には、他の国と異なる何ものかがなくてはならない。
 果たせるかなこの国の、三千年の歴史がそれであった。
 この長い歴史を通して、一系の天皇をいただいていることが、今日の日本をあらしめたのである。
 私はこのような尊い国が、世界の一ヶ所位なくてはならないと考えていた。
 なぜならば 世界の未来は進むだけ進み、その間 幾度か戦いは繰り返されて、最後には戦いに疲れる。
 その時 人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主を挙げねばならない。
 この世界の盟主なるものは、武力や財力でなく、凡ゆる歴史を抜き超えた、最も古くまた最も尊い家柄でなくてはならぬ。
 世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
 それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
 吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを。

 …
 枝野幸男官房長官(当時)は、平成23年6月6日の参院決算委員会で、現在の天皇陛下が第何代なのかについて「知らない」と述べた。天皇陛下は初代神武天皇から数えて125代目にあたる。枝野氏は今年が皇紀何年(2671年)にあたるかも答えられなかった。山谷えり子氏(自民)に対する答弁。


君が代(現代語訳)
汝の治世が 幸せな数千年であるように
我らが主よ、治め続けたまえ、
今は小石であるものが時代を経て、
集まりて 大いなる岩となり、
神さびたその側面に 苔が生える日まで


君が代(ヘブライ語訳)
立ち上がれ!
神の選民 シオンの民!
喜べ、人類を救う 残りの民として
神の予言が成就する!
全地 あまねく 宣べ伝えよ!














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# by hirosi754 | 2010-06-02 16:09 | 小説